
ドラマ「ごめんね、青春」のおすすめポイント|登場人物|お気に入りシーン|宮藤官九郎
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「ごめんね、青春」は2014年の10月〜12月期にTBSで放送されていたドラマです!
あの宮藤官九郎さんの脚本ということもあって、すごく面白くて2周見てしまったほどでした。
大好きな作品なので、好きなところをいくつか紹介したいと思います!
①個性豊かなキャラクター
この作品は三島という場所の高校のお話です。質実剛健な男子校と純潔を守るカトリック系女子校が何らかの事情で合併することになります。
主人公は、男子校からきた教師・原平助で、ヘナっとしていて、優しい雰囲気のある人です。一方で、相手役となるのが、満島ひかりさん演じる女子校の教師・蜂矢りさ。彼女は強気な性格で、平助と正反対なのがすごく面白いです。
特に生徒役が一人一人キャラが濃いんです。
私の好きな生徒は、やはり阿部あまりちゃんと海老沢ゆずると中井貴子さんですかね。
ここは三角関係になるのですが、何といってもあまりんと中井さんがまたまた性格が真逆なんです!あまりんは可愛い〜感じの女の子。中井さんは優等生で真面目な女の子。どちらも可愛くて、私が海老沢くんであっても迷っちゃうなぁと思います。
この作品は、コンビが多いことも特徴だと思います。
山田・ビルケンシュトック・京子と古井豊は漫才みたいにボケツッコミをしていたり、昭島司と遠藤いずみはクイズで対決してばっかりいて、大木隆と半田豪は巨乳の佐久間りえを取り合うみたいな、、
そういう掛け合いが毎回少しずつあって、見ていて飽きないんです。
楽しそうで、こんなクラスに入りたい!と思います。
②おすすめシーン
私は特に第3話のテストのシーンが好きです。
文化祭を実行するためだったと思いますが、みんなで学力テストに向けて勉強するんです。いわゆる勉強合宿みたいなものをやったりするところも好きですし、テスト当日に「山が外れた、、、」と嘆くシーンもめちゃくちゃ笑いました。
あとは、第8話で村井守くんが性同一障害で衝突するシーンもお気に入りです。
男子校はもちろんズボンしかなく、共学になってからも男子の制服と女子の制服で別れている。村井くんは自分の違和感にようやく気づき、ついに女子用の制服を着るようになります。
2014年くらいからちょうどLGBTQ +が問題になり始めていたと思うので、当時私は「取り入れるのが早いな」と感じた記憶があります。
③高校生活の謳歌
このドラマのテーマはおそらく、「主人公・平助の過去の高校時代の出来事を高校教師になった今捉え直す」といった感じだったと思います。
平助自身の葛藤や成長もとても面白いのですが、私はそれよりも生徒の成長が好きでした。
恋愛、修学旅行、文化祭、駅伝大会、テスト、転校、親とのトラブル、受験、、いろんなことが高校で起こり、それによって成長するんだなぁとしみじみしました。
最終話で、みんなが浪人になったり、大学生になったり、それぞれの道をいくことで離れ離れになるのですが、その姿が大人に見えるんです。何気ない日常の中にも、3年という大きな括りでみると、たくさん考えて悩んで、楽しいことや悲しいことを経験して、強くなっているんだなぁと気づき、感動しました。
過去は戻れないからこそ、今を楽しめるようになりたいし、高校生は中学にはない、少し広い世界を楽しんでほしいな、と思いました。
④ホームページとツイッター
公式ホームページ: https://www.tbs.co.jp/gomenne_tbs/
ツイッター↓
コロナが落ち着いたら、ロケ地観光とかしたいな〜と思っています!
笑いありの学園ドラマでとてもおすすめなので、ぜひ見てみてください!
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