
生ゴミ乾燥機の使い方|匂いなし、ゴミのかさが減ります
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生ゴミ乾燥機を買いました。
その目的は生ゴミを減らすこと。
本当はコンポストが欲しかったのですが、マンションのため、なかなか踏み切れませんでした。
コンポストは、生ゴミを堆肥化させるもの。
家で出た生ゴミを土にかえして、菜園などに使います。
もちろん、乾燥させた生ゴミでも堆肥はできます。
ですが、今回は生ゴミを乾燥させることで、生ゴミのかさを減らし、生ゴミの匂いを気にならなくし、生ゴミ処理の負担を減らすことを目的にしました。
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生ゴミ乾燥機のメリット
ということで、乾燥機のメリットをまとめてみます。
- 生ゴミの匂いが気にならなくなる
- 生ゴミ(燃えるゴミ)のかさが減る
基本はこの2つだと思います。
匂いが気にならなくなれば、気分がいい。
生ゴミに対する嫌な気持ちがなくなることでよりゴミに対して優しくなれるというか、心の負担が軽くなると思います。
実際、生ゴミを機械にかけるわけなので時間や手間はかかります。
ただその手間をかけた分、生ゴミへの嫌な気持ちは無くなりましたし、1日に1回生ゴミを出していたのが3日に1回で良くなったことは本当に楽になったと感じます。
あと、かさが減ることでゴミ出しの回数が減りますし、ゴミを処理してくれている業者の人たちの負担も減ります。
人のためにもなる、自分のためにもなる。
そんな実感です。
デメリットもあります
もちろんデメリットもいくつかあります。
- 肉や魚の油類が入れられない
- 乾燥に4時間〜9時間?かかる
- 乾燥にかけられる量が決まっている
- 機械の値段が高い(約3万円)
- 完全にゴミゼロにはならない
- 場所を取る
私が1番デメリットに感じるのは値段です。
私の市では補助が出るので、約15000円で購入することができました。
でもそれでも高いと感じます。
全家庭が生ゴミ乾燥機を持てば、ゴミ処理はどんどん楽になります。
それでもなかなか広まらないのは高いからかな、、と。
市の補助を多くしてほしいとは思いませんが、もっと安くなるか、どうにかしてより多くの家庭が導入してくれるといいなと思っています。
乾燥にかかる時間は寝ている間に終わるので私的には問題ありません。
一回に機械にかけられる量も決まっているので、なるべく生ゴミを出さないようにして、毎日1回かけるといいと思います。
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生ゴミ乾燥機の使い方
①生ゴミを用意します
私の家では、専用のタッパーにいれます。
ほとんどバナナの皮と卵の殻です。
入れないほうが良いものは、油類・柑橘系・種系です。
あとは3cmくらいの大きさに揃えておきます。
大きすぎると乾燥できないので、小さめにしておきましょう。
(なるべく生ゴミを出さないように意識するのが1番です。)

②容器に入れます
買った際にネットがついていたのですが、私は使っていません。
なるべくプラスチックを減らしたいと思ったので。
そのまま入れてしまっています。

③スイッチオン
スイッチを入れます。
節電モードか通常モードを使います。
節電モードはゴミが少ない時。
通常モードは多い時。
節電モードは4時間くらい、通常モードは9時間くらいかかると買いてあった気がします。

④乾燥終了!
この写真は1回目に生ゴミ乾燥機をかけた時の記念写真です。
ドライフルーツとか、ドライ野菜みたいな見た目になります。

(※ネットなしでも乾燥機にかけられます。その場合、容器が汚れると思うので、石鹸で週に1回洗うのをおすすめします。)
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まとめ
まだまだお金がかかったりと課題はありますが、とってもおすすめです。
補助が出る場合もあると思うのでぜひ調べてみてください。
もちろんコンポストもおすすめです。
生ゴミを堆肥化して菜園を楽しめるといいなと思います。
それが私の目標であり、幸福になるアイデアにもなると思っています。
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