
【簡単】油絵の“始め方”と用意する“道具”をまとめてみた。
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油絵とは?
乾かして、絵具を重ねるから、やり直しができる!それが油絵の簡単に始められる理由かもしれません。

↑『バベルの塔』ブリューゲル
こんなきれいな絵が描けたら最高ですね✨
最初に揃えたい道具一覧
- 絵の具 10色セットか12色セット
- 筆 8本ほど(0〜8号)
- キャンバス 真ん中F6号サイズ(410cm×318cm)または小さめF0号(180cm×140cm)
- パレット 紙パレットか
- 溶き油(ぺインチングオイル)
- 筆洗油
- 筆洗器
- 固形石鹸
- 油壺(小さい瓶)
ウエス(ボロ布可)や野外用イーゼルがあるといいかもしれません。
5.油
- 絵を描く(固める系)ぺインチングオイル(乾性油など混ぜたとき油)
- 絵を描く(蒸発性、さらさら)テレビン・ぺトロール(揮発性油)
- 筆洗油
- 完成後に塗るニス…タブロー
※ちなみに、、乾性油とは、ポピーやリンシードという種の油のことです。揮発性油は、石油や松ヤニから作られる油です。
3.キャンバス
- 細目…人物や小さい作品に。
- 中目…とりあえず描くなら。
- 粗目…厚塗りや大きいサイズの作品に。
セットがおすすめ!予算は?
6,000〜7,000円で初心者向けのセットが売っていました。これだと、《絵具・筆・パレット・ペインチングオイル・筆洗油・油壺》がおそらく入っていますね!すると、キャンバス・布・石鹸を用意すれば良いくらいでしょうか??
イーゼルは2,000円ほどで購入できるようです。


筆の洗い方

2.筆+《6. 筆洗油 7. 筆洗器 8.固形石鹸》を使って洗います。
筆の絵具を布などで拭き取る
↓
筆洗器に筆洗油(ブラシクリーナー)を入れて、やさしく筆を洗う
↓
布などで拭き取る
※繰り返す
固形石鹸で洗う
↓
水で流す
↓
やさしく拭き取り、しっかり乾かす
【さっそく】油絵を描く手順へ!

下書き
↓
揮発性油(テレビン、ペトロ―ル)で薄く描く
↓
ペインティングオイルで描く
↓
半年くらい置く(しっかり乾かすため)
↓
ニスを塗る
まとめ
- 油絵を始めるには、8,000〜10,000円くらいが予算!
- 油絵セットは必要な道具がそろっているのでおすすめ!
油絵は、「乾かして塗る。」時間をかけて描く技法です。じっくり作品と向き合う楽しさがあると思います。
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