
「ミステリと言う勿れ」第1話セリフと使われたクラシック曲まとめ
- 302
ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話の印象に残ったセリフ、そして使われているクラシック曲を調べてみました!使われているクラシック曲がわかるとよりドラマが面白くなる気がします。ぜひ参考にしてみてください!!
猫の話(g線上のアリア バッハ)
目を離した好きにってことは猫ですか
具合が悪くてずっと付き添ってたんですか
そうですか
きっと風呂光さんのことが大好きだったんですね
あなたに死ぬところを見せたくなかったんです
猫の習性ってだけじゃなくて
風呂光さんのことが大好きだったからですよ
そういうのって、猫に限った話じゃないですけどね
うちの母型の祖母も入院中、そばに誰かいつもいたのに
一瞬人がいなくなったのを見計らったように亡くなりました
母は嘆いていたけど
僕は祖母の意思だと思う
強くて優しい人だったから
だから死ぬときにみられたくなかったし
見せたくなかった
それは祖母の、猫の、プライドと思いやりです
(g線上のアリア バッハ)
ゴミ捨ての話(ロミオとジュリエット プロコフィエフ)(overture To The Opera ロッシーニ)
奥さん何ヶ月ですか
喧嘩でもしたんですか
シャツはアイロンかかってないし
靴は汚れているし
でも着替えているから泊まり込みってわけではなさそうだし
昨日はもっとちゃんとしてたので
家のことは全部奥さんに任せっきりですか
ゴミ捨て
どこからですか
(ロミオとジュリエット プロコフィエフ)
お宅にゴミ箱はいくつあります?
ゴミ捨てって家中のゴミを集めるところからはじめるんですよ
分別できてなかったらして
袋取り替えて
生ゴミの水きって
ついでに排水溝の掃除をして
ゴミ袋の在庫があるかチェックして
そうやって1つにまとめるんですよ
そこまでが面倒なんですけど
それで感謝しろって言われても
奥さん妊娠してるんですよ
体しんどいじゃないですか
(overture To The Opera ロッシーニ)
風呂光さんがいる理由(オリジナル曲?)
舐めてませんよ
というか
風呂光さんが舐められないように気をつけなければならないのは
この書のおじさんたちにだと思います
それが風呂光さんの存在意義だと思います
僕は偏見の塊でだいぶ無茶なことを言いますが
おじさんたちって
特に権力サイドにいる人たちって
と党を組んで悪事を働くんですよ
都合の悪いことを隠蔽したり
こっそり??したり
汚いお金を動かしたり
そこに女の人が1人混ざっていると
おじさんたちはやりにくいんですよ
悪事に加担してくれないから
鉄の結束が乱れるから
風呂光さんがいる理由ってそれじゃないですか
おじさんたちを見張る位置
男のロマン至上主義の人たちに混じれないと困っているんでしょうけど
至上でもなんでもないんで
あなたは違う生き物なんだから
違う生き物でいてください
(オリジナル曲?)
取り調べられるところ(天国と地獄 オッフェンバック)
薮さんの事件を話す場面(小フーガ ト短調 BWV578 バッハ)
真実は1つじゃない(ピアノソナタno.11. モザート)(我が祖国 モルダウ)
真実は1つ!なんて
そんなドラマでしか言わないことを本当にいる人がいるなんて
真実は1つなんかじゃないですよ
例えば、
AとBがいたとしましょう
あるとき階段でぶつかって
Bが落ちて怪我をして
Bは日頃からAにいじめをしていて今回もわざと落とされたのだと主張する
ところがAはいじめている認識など全くなく、遊んでいるつもり。今回もただぶつかったと主張する。
どっちも嘘をついていません
この場合、真実ってなんですか
そうですか?
本当に?
いじめていないというのはAが思っているだけです
その点Bの思い込みと同じです
人は主観でしか見られない
それが正しいとしか言えない
(ピアノソナタno.11. モザート)
そこに一部始終を目撃したCがいたとしたら
またさらに違う印象を持つかもしれない
神のような第3者がいないと見極められないんですよ
だから戦争や紛争で敵同士でしたことされたことが食い違う
どちらが嘘をついていなくても、話を持っていなくても
必ず食い違う
AにはAの真実が全てで
BにはBの真実が全てだ
だからね青戸さん
真実は1つなんかじゃない
2つや3つでもない
真実は人の数だけあるんですよ
(我が祖国 モルダウ)
でも、事実は1つです
この場合、AとBがぶつかって、Bが怪我をしたということです
警察がしらべるべきはそこです
人の真実なんかじゃない
真実とかいうあやふやなものに囚われているから
冤罪事件とかおこすんじゃないでしょうか
僕はやってません
子供の世話について(ピアノソナタk.545 ハ長調 モーツァルト)
僕はたまにメジャーリーグの中継を見るんですけど
メジャーリーガーや監督は試合を時々休むんですよ
奥さんの出産はもちろん
お子さんの入学式や卒業式、家族のイベントで休むんですよ
彼らは立ち会いたいんですよ
いかつに入られるかという感じで、行きたくて行くんですよ
でも、その試合の中継を見ている日本の解説者はそれについてなんというかというと
「あー奥さんが怖いんでしょうね」
彼らにはメジャーリーガーが行きたくて行っていることが理解できない
なぜなら自分はそう思ったことがないから
無理矢理生かされていると考える
大切な仕事を休んでまで、と
メジャーリーガーを子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、
日本は義務だと思っている
そこには天と地ほどの差があるんですよ
(ピアノソナタk.545 ハ長調 モーツァルト)
池本さんはどっちですか?
子供を産んだら女性が変わる、と言いましたよね
当たり前です
ちょっと目を離したら死んでしまう生き物を育てるんです
問題なのは、あなたが一緒に変わっていないことです
でもそれは強制されることではないので
池本さんの好きにしたらいいと思います
したこともしなかったこともいずれ自分に返ってくるだけですから
池本さん
子供がお父さんに構って欲しくてくれました
なんてドラマの中だけのことですよ
実際はただただ無関心になって行くだけです
印象派展へ急ぐ(天国と地獄 オッフェンバック)
Related posts:
ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話の印象に残ったセリフ、そして使われているクラシック曲を調べてみました!使われているクラシック曲がわかるとよりドラマが面白くなる気がします。ぜひ参考にしてみてください!! 猫の話(g線上の…
ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話の印象に残ったセリフ、そして使われているクラシック曲を調べてみました!使われているクラシック曲がわかるとよりドラマが面白くなる気がします。ぜひ参考にしてみてください!! 猫の話(g線上の…